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鑑賞プログラム
走れメロス
命の大切さを伝え、信頼と友情の美しさを描く
「それだから、走るのだ。信じられているから走るのだ――。」 誰もが親しんだ名作を演劇にして、未来を担う子ども達に届けます。 「邪智暴虐の王」への人質として差し出した友人・セリヌンティウスの信頼に報いるために、メロスがひたすら走り続ける。信頼と友情の美しさを基本に描きつつ、そこに還元されない人間の葛藤をも描いた、日本文学における傑作のひとつ。
内容
冷酷な王への人質として差し出した、友人・セリヌンティウスの信頼に応えるために、メロスが走り続ける。信頼、友情、人間の真実を描いた「走れメロス」を、ギャグありダンスあり殺陣ありの青春活劇として上演します。
実施条件
対象 | 小学生以上 |
会場 | 演技スペース4m×7m以上+客席 |
最大参加人数 | 500人 |
準備 | 約4時間 (体育館や音楽室、講堂、フリースペースに照明やセットを組みます。) |
上演 | 約45分 |
片付け | 約90分 |
感想
小学生
・走れメロスのお話はあまり知らなかったので、勉強になりました。
・走る場面がスローになったりしてすごいと感じました。
・長い話がまとまっていて驚きました。
・音楽に合わせて動くのがかっこよかったです。
・心を込めて演じているのがすごくかっこいいと思いました。