忍者の修行で育てるコミュニケーション能力と体
運動遊びを、忍者の修行として、お師匠様と一緒に楽しく行います。
友達と一緒に立派な忍者になる遊びです。
相手の表情や口の形を見て、相手の感情を読み取る修行を行います。
今までの修行を通して、実際にない「手裏剣」や「水たまり」などの障害物を想像して、障害物を避けながら運動をする遊びを行います。
みんなの知っている動物や物に、想像力と体を使って変身します。
普段、物静かな子も楽しそうに参加し、忍者の世界に入り込み、イマジネーションを膨らませて、個性を爆発させて友達と楽しんでいた。
ボイスメッセージとお手紙をいただいた時から、子供たちと衣装を作り、楽しみにしていました。実施が終わってからも、授業の時に「よく聞くの術」や「よく見るの術」を使い、子供たちと日常を修行にして楽しんでいます。
いつもと違って変でもいい!可笑しくてもいい!をコンセプトに進行され「間違ってもいいんだ」という安心感のもと、子供たちが伸び伸びと発言したり、忍者になりきっている姿が印象的だった。また子供たちの言葉を逃さずキャッチして「いいね」と褒めるチャンスにする俳優さんに、教員も学ぶところがあった。