命の大切さを伝え、信頼と友情の美しさを描く
冷酷な王への人質として差し出した、友人・セリヌンティウスの信頼に応えるために、メロスが走り続ける。信頼、友情、人間の真実を描いた「走れメロス」を、ギャグありダンスあり殺陣ありの青春活劇として上演します。
子供たちは本物の演技の迫力に驚き、音楽や照明に興奮したようでした。また演劇を観て、原作に興味を持ったようで、早速、図書室で小説「走れメロス」を借りて読んでいます。
メロスがその場で走っているように見せたり、スローモーションのシーンなど、非常に見応えがありました。初めて演劇を見る子供も少なくない地域ですので、このような本物に出会う機会は非常にありがたいです。